フィリピン不動産投資 徹底解説メディア│フィットーシ » フィリピン不動産投資を始めるのに知っておきたい基礎知識 » フィリピン不動産投資の売却時のポイント

フィリピン不動産投資の売却時のポイント

目次

フィリピンで投資不動産を売却する場合、どのような手順で進めたらよいのでしょうか?
このページでは、フィリピンの不動産売却方法や売却に伴う税金などについて解説していきます。

売却時の手順

 

不動産の価格相場をチェック

不動産売却の際にキャピタルゲインを得るには、価格相場のチェックも大切です。

所有する物件の所在地やタイプ、築年数をもとに、実際に販売されている不動産価格を確認しておきましょう。

現在のフィリピンは不動産価格が上昇傾向(※)です。そのため、価格相場や取引価格はできるだけ直近のものを参考にしましょう。

売買希望額と実際の取引価格を見誤ると買い手がつかず、売却に時間を要する可能性がある点にも注意が必要です。

※参照元:World Invest(https://worldinvest.jp/philippines-trend/)マニラ首都圏(メトロマニラ・Metro Manila)不動産の平米あたり販売価格より。2024年3月時点

売却相談

不動産の売却意思が固まったら、不動産エージェントに相談しましょう。相談先の不動産エージェントの選定は、物件購入時と同様に売却時も重要な点です。

日本でも同じですが、投資用の不動産売買仲介に強い会社にお願いすることが、スムーズな売却への近道といえます。不動産エージェントを決める際には、こちらの意向を理解できるスタッフの在籍や交渉力、実際の売買実績なども参考にすることがおすすめです。

不動産の査定・媒介契約

不動産売却の相談先が決まったら、物件の査定をお願いしましょう。

当初チェックした価格相場と査定金額とが大きく異なる場合や不明点がある場合は、不動産エージェントに確認することも大切です。

納得できる査定金額であれば、不動産エージェントと媒介契約を締結することとなります。

交渉・売買契約

不動産取引の際に価格交渉などを受ける場合があります。

売り急いでいると買い手側有利の交渉になってしまう恐れがありますので、売却期間に余裕をもって計画を立てることがおすすめです。

交渉が成立すると、買い手から正式な購入申込、手付金が支払われます。手付金の着金確認後に双方合意のもと売買契約締結となります。

目標達成に導く
フィリピン不動産投資会社

このサイトは、「月3万円からインカム・キャピタルを着実に得る」「1億を超える高級コンドミニアムで大幅リターンを目指す」「インカムゲインを活用して移住やセカンドハウスとして利用したい」といった投資の目標ごとに適切な支援を提供してくれる会社を厳選してご紹介。ぜひ、ご自身に合う会社はどこか?チェックしてみてください。

【投資目標別】フィリピン不動産
投資
おすすめ3選を見る

売却時の税金

キャピタルゲイン税

キャピタルゲイン課税とは、譲渡所得税のことです。
不動産売却による譲渡益に対する税金となり、物件の売却価格または公正市場価格のいずれか高い方の6%です。

参照元:朝日ネットワークスフィリピン(https://www.asahinetworks.com/library/philippines_library/5916#:~:text=キャピタルゲイン税 キャピタルゲイン,税が課されます。)

消費税

コンドミニアム等居住用建物の場合、消費税12%が課税されます。しかし、物件価格が3,199,200ペソ以下の場合は課税対象とはなりません。

印紙税

不動産購入時と同様、売却の際も売買契約書などに印紙税がかかります。

不動産登記

印紙税と同様、不動産購入および売却の際には権利の移転登記を行います。この登記手続きにも費用がかかります。

フィリピンの不動産投資は、信頼できるパートナー探しから

フィリピンでの不動産売却には、価格相場の確認、不動産エージェントとの相談、物件査定、売買契約などの手順が必要です。

特に価格相場は変動が激しいため、直近のデータを参考にすることが重要です。売却にはキャピタルゲイン税や印紙税、登記費用が発生します。また、消費税も課税されますが、特定条件下では非課税です。

当サイトでは、フィリピンでの不動産投資におすすめの会社を紹介しています。ぜひ合わせてご確認ください。

THREE SELECTIONS
投資目標別
フィリピン不動産投資
おすすめ3選
注目が集まるフィリピン不動産投資ですが、投資には目標に合った戦略が欠かせません。ここでは「月3万円から安定した利益を得たい」「高級コンドミニアムでの大幅リターンを狙いたい」「インカムゲインを活用して移住やセカンドハウスとして利用したい」各投資目標の達成を支援するパートナー会社3社を紹介します。
月3万円からの投資で
インカム・キャピタルの
収益拡大を支援
ELITE

月3万円から不動産投資が可能。客付け~売却までの一貫サポートで、安定したインカムゲインと売却益を狙えるリスクを抑えた投資を支援

こんな人におすすめ
  • 20~30代の会社員
  • 初めての海外不動産投資で資産形成したい方
手数料 購入物件価格の10%
※契約サポート料・アフターフォロー込み・売却手数料込み
1億超えの高級コンドミニアムで
大幅リターンの
実現を目指す
フォーランドリアルティ
ネットワークジャパン

富裕層エリアのマカティ市を中心に高級コンドミニアムを豊富に提供。平均価格2,000万円程度のフィリピンで1億超えの物件に投資が可能

こんな人におすすめ
  • 40~50代の経営層
  • 不動産投資の経験があり資産分散したい方
手数料 購入物件価格の3%相当額
※1000万円以内の物件の場合、一律30万円
永住権やビザ取得サポートで
移住・セカンドハウスとして利用
GSR

フィリピン移住とインカムゲイン獲得を目指す方へ永住権・ビザ取得のコンサルや現地情報を提供。4泊5日で永住権取得可能なサービスも展開

こんな人におすすめ
  • 将来の移住を見据えた投資を行いたい方
手数料 新築/中古物件価格の5%
※書類認証費用として実費+11,000円
登記名確認20,000円
※参照元:
Worl Invest(https://worldinvest.jp/philippines-trend/#マニラ首都圏(メトロマニラ・Metro_Manila)不動産の平米あたり販売価格)2024年3月時点:為替:1PHP = 2.65円
フィリピン不動産投資おすすめ3選